わたしが女性専用車両に乗らない理由
わたしは3年前に就職に合わせて関東に引っ越してきました。それ以来、住居のある千葉県から会社のある東京都の中心部のまで、毎日電車で通勤しています。
わたしが通勤に使っている路線は、関東でも1、2を争う激混み路線です。
本当にギューギューで肋骨が折れる!と思ったこともしばしば、、、(まぁ実際に折れたことはないんですけど)
就職したての頃は「東京はチカンだらけ!」「東京にはスリがたくさん!」と、地方出身者ならではの東京に対する勝手な恐怖心(アメリカのスラム街レベルに治安が悪いと思っていました)により、女性専用車両ばかりに乗っていました。
しかし、段々電車通勤に慣れてくると「あれ?女性専用車両って逆につらくない?」と思いはじめました。
今ではよっぽど空いているとき かつ 乗り換えが便利なとき以外、女性専用車両に乗りません。
わたしがなぜ女性専用車両に乗らないのか、その理由を書いてみたいと思います。
理由1. ポニーテールが目に入る
女性はいろいろなヘアアレンジをしますが、そのアレンジが満員電車では脅威と化します。
例えばポニーテール。
わたしは平均的な身長(160cm)なのですが、それ故、ちょうど目線の高さと女性のポニーテールの結び目が同じくらいになるのです。
ポニーテール、、、あの後ろに出っ張った髪形、、、飛び出た髪、、、
満員電車でポニーテールの女性の後ろに立つと、結び目からピンピン飛び出した髪の毛が目を攻撃してくるわけです。
(⬇︎わかりづらいので絵にしてみました)
特に髪が短めの女性のポニーテール!
飛び出し毛の勢いがすごい!痛い!!
いつか失明するんじゃないかとヒヤヒヤです…
満員電車でのポニーテールは止めましょう。
理由2. ファーが鼻に入る
冬場は首回りにファーをつけている女性の方が多いんですが、そんな方の近くに立つと、ファーが鼻の穴の中に入ります!
特にフードに付いたファー!
ちょっと背が高めの女性の服にファー付きフードがあると、わたしの鼻の高さにジャストフィットして、穴の中をそよそよとくすぐってくるわけです。
ファーの毛がそれほど長いわけではないので、くしゃみが出るほどではないんですが、なんとも言えないむずがゆさがずっと続くのは拷問に近いです。
2. 女性のほうが乱暴
これが最大の原因ですかね。
朝の満員電車の女性は、男性よりもイライラしている気がします。
まぁ一般的に女性のほうが感情を表に出す人が多い(わたしも含め)ですし、生理のときなんかイライラしてるでしょうから、そんなときに満員電車に詰め込まれてイライラしないわけがないですよね。当たり前といえば当たり前。
でも満員電車は人と人が密接してる分、負の感情が連鎖しやすい気がするんですよね。
周りの人に配慮せずカバンをぶつけたりする人が1人いれば、周りの人もイライラ…
また、乗車時・降車時の勢いも女性専用車両のほうがすごい。すごい勢いでぶつかられます。
男性は身体が大きい人も多いですし、スポーツなどを通じて力加減というのを知っている人が多いのだと思いますが、女性は基本的に弱者とカテゴライズされて生きてきたので、そこらへんの感覚がなく、満員電車でも遠慮がないのだと思っています。
・・・といろいろ書きましたが、女性専用車両でなくても満員電車は嫌なので、最近は朝イチに予定がなければピーク時を避けて通勤しています(フレックスタイム制、万歳)。
朝の満員電車、本当に辛いですが 、辛いのはみんな同じ!
みんながお互いに気遣い合いながら、快適に過ごせるようになればいいですね。